山椒のシビレは胃腸の薬!?


皆さんこんにちは!!


今回は七味の主要な原材料の一つである「山椒」の健康効果について解説していきたいと思います!


七味といえば山椒のシビレが欠かせない!といった方も多いはず。特に京都、江戸の七味などでは山椒がピリッと効いた辛口の七味が有名ですよね。


実は山椒は古くから漢方薬として使われていた日本古来の生薬なのです。







①辛み成分のサンショオールが胃腸の機能を高める!

山椒のビリビリする辛み成分が「サンショオール」という物質。


この辛み成分には唐辛子の辛み成分「カプサイシン」と同様に胃腸の機能を高めて食べ物の消化吸収を良くしたり、胃粘膜を保護してくれる働きを持ちます。


さらには、中枢神経を刺激して代謝を高めてくれるのでダイエット効果も期待できます!

唐辛子との相乗効果が期待できるので七味に含まれているのは実に理にかなっていると言えますね。


近年では白髪を予防する効果もあるとして、アンチエイジングにも一役買ってくれそうな食材です!







②鎮静化、抗炎症作用を持つシトノネラール

山椒は実はミカン科の植物であることを知っていましたか!?

山椒の爽やかな香りの正体が「シトノネラール」という成分。


こちらの成分にはリラックス効果があり集中力UPやストレスを軽減してくれる効果が期待されています。


さらには、抗炎症、抗菌効果などもあり消化器系の疾患の緩和や痛みの軽減などが報告されています。


肌トラブルにも有効で、皮膚湿疹やニキビの抑制、コラーゲンやエラスチンの生成にも関与しているとされ、老化防止や美肌効果にも期待が持てそうですね!







③身体に必要なミネラルが豊富!!

ミネラルは私たちの身体を健康に保つうえで必要不可欠な成分!

山椒にはその中でも主要ミネラル「リン」「カリウム」「マグネシウム」が豊富に含まれています。


リンは体内ミネラルのなかでもカルシウムの次に多い成分。

骨や歯の健康を保つ役割のほか、エネルギーの生成や伝達、神経作用の活性化など様々な役割を担っています。


カリウムは身体の余分なナトリウムを排出してくれる成分。むくみを防止したり血圧を下げてくれる効果があります。カリウムが不足すると心臓血管系の疾病にかかりやすくなるため積極的な摂取が求められています。


マグネシウムはリンやカルシウムと共に大きく骨の生成に関与している成分。

また、身体に存在する様々な「酵素」の作用を助ける働きを持っています。

栄養素の合成や筋肉の収縮、神経伝達のを大きな役割をもっている主要な栄養素の一つです。






山椒にはこのように様々な健康効果があることから「緑のダイヤ」とも呼ばれ、古代中国では権力の象徴とされてきました。


ですが、とうがらしのカプサイシンと同様に食べすぎると逆に健康を害する恐れもあるので食べすぎは厳禁!


七味に含まれる山椒の量ぐらいがちょうど良いのかもしれませんね(^_-)-☆






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