肌を30歳若返らせる事が可能に!?


皆様こんにちは!!


女性だけではなく男性も若々しい肌をキープしたい!!と思っている方は多いと思います。


最近は男性のスキンケアも一般化してきており、様々なブランドがスキンケア商品を発表していますね。


そんなスキンケアの常識を根本的に覆してしまうような研究結果が発表されたのでちょっと考察していこうかと思います!!






①進む「幹細胞」研究!!

皆様は「幹細胞」とういう言葉を聞いたことがあるでしょうか?化粧品などに配合されたりノーベル賞を獲得した山中教授の研究によって耳にした事がある方もいると思います。


この幹細胞はいわば「細胞の赤ちゃん」のようなもので、この細胞をもとに新しい細胞を作ったり、古い細胞を新しい細胞に置き換えたりするいわば「若返りの要」となるような細胞の事です。


この研究が急速に進んでおり、世界中の研究機関で病気の治療法や老化の防止法などが研究結果として発表されてきています!


今回ご紹介するのはイギリスにあるバブラハム研究所で行われた研究結果で人間の53歳の皮膚細胞を23歳にまで若返らせることに成功した。とされる研究結果です。


いったいどのような方法を用いればそのような夢のような若返りが可能になるのでしょうか?






②カギになる「IPS細胞」。

IPS細胞という言葉を聞いたことがある方もいると思います。IPS細胞はいわば「人工的に作ることが出来る幹細胞」のようなものです。


2012年に山中伸弥教授らがノーベル医学生理学賞を受賞したことで一気に注目を浴びることになりました。


幹細胞を培養することは非常に難しく、また人の胚芽細胞を用いなければならない事もあり倫理的な課題も数多くありました。


しかし、あらゆる細胞に遺伝子操作を加えることによって万能細胞に変化させてしまうIPS細胞のおかげで再生医療や若返り研究が飛躍的進歩を続けているのです。



IPS細胞のすごいところは皮膚や血液など人間のあらゆる部分の細胞を抽出して、僅か4つの遺伝子を操作するだけで幹細胞を無限に作り出せてしまう事です。


この技術を使えば老化した細胞を置き換えるだけではなく、骨や筋肉、臓器に至るまで人間のあらゆる部分を再生してしまうことが可能になるかもしれません。


心臓の筋肉や神経などのほぼ再生しないような細胞の修復も可能ですし、加齢とともに衰えてくる筋肉や軟骨組織の修復にも応用できます。


加齢による神経痛や関節痛は年をとると誰でも少なからず付きまとう物と考えられてきましたが、IPS細胞の登場により誰しもが杖や車いすに頼ることなく生涯を生きることが出来るようになるかもしれません。


実際にIPS細胞を用いた椎間板の再生治療に成功しており近い実用化が待ち望まれています。






③どうやって皮膚を若返らせるの!?

上記のように幹細胞の恩恵によって細胞を置き換えたり、若返らせたりすることが可能という事をお伝えしました。


しかし、幹細胞を培養したり移植したりするのは時間も費用も掛かります。また、幹細胞の性質によっては期待するような効果が発揮できなかったりする問題もあります。


今回の研究のすごいところは、こういった問題をクリアしより実践できるような形に近づけた所です。


IPS細胞を用いた若返りの実験では、「細胞を幹細胞化してしまうと正常な機能までもが失われてしまう。」といった問題がありました。


要するに幹細胞が皮膚の細胞になる前の未熟な状態まで戻ってしまうのです。


皮膚には皮膚細胞の機能があり、幹細胞の状態では機能不全になったしまうのです。


この問題を解決する為、「完全に幹細胞化する前の状態で培養を止める。」という事が行われ53歳の皮膚細胞が23歳の状態に若返ったのです。


採取された細胞の4つの遺伝子(山中因子と呼ばれる)を操作することで、僅か13日という期間で細胞の若返りを成功させました!!


この実験によって「細胞の機能を維持したまま細胞を若返らせる事が可能。」という事が実証されました。


皮膚細胞以外にも様々な細胞にも同様の効果が期待され、高齢化社会に暗い影を落とす「認知症」の治療でも臨床が始まっています。





あらゆる細胞の老化が「治療」出来るようになれば「不老不死」という夢も実現できるのかもしれませんね。


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