皆さんこんにちは!
七味が昔は風邪薬だったというお話をブログでもさせていただきましたが、七味の古くからのテーマは「医食同源」。
つまり、食事を通じて健康を保っていこう!という目的が込められているのです。
では昔の人はどうやって風邪を予防していたのでしょうか?
実は昔から日本人に愛されてきた蕎麦と七味の組み合わせは健康増進にとても良い組み合わせなのです!!
蕎麦はとっても体に良い食べ物!!
寿司、てんぷら、蕎麦と言うように日本の伝統料理として親しまれてきた蕎麦。そのルーツは縄文時代にまで遡りますが、古くから健康に良い食べ物として親しまれて来たようです。
蕎麦に含まれる「ルチン」という物質は植物性フラボノイドの一種で、血流を改善し動脈硬化や高血圧の予防になると言われています。
その他には、「コリン」という物質には肝臓の機能を高める効果や脂質の代謝を促進する効果があります。
美容にもダイエットにも良いとされる食べ物なので是非女性にも食べて頂きたいですね!
ビタミンの働きを促進させる!!
蕎麦と七味とうがらしの組み合わせが良いとされるのは、蕎麦にはビタミンの働きを促進させる働きがある為なのです!!
蕎麦自体にもビタミンBやビタミンEが豊富に含まれていますし、とうがらしに含まれるビタミンCやビタミンAには免疫力を高め、身体を有害な物質から守ってくれる働きがあります。
昔は温かい蕎麦に七味をかけて食べると熱が下がるし、食欲がなくても食べられるので風邪の時に好んで食べられていたそうです。
七味と蕎麦で老化防止!病気にならない身体作り。
七味がアンチエイジングにも効果的といった内容は以前ブログでもご紹介しましたが、蕎麦も美容やアンチエイジングに効果的な食べ物です!
蕎麦にはタンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維といった身体に必要不可欠な栄養素が豊富に含まれていますし、上記の「ルチン」「コリン」という物質は肌や血管、粘膜などほ健康に保ってくれる働きがあります。
七味をかけたお蕎麦をたべるだけでも十分な健康効果が期待できますが、季節の野菜やきのこ、山菜などその土地の旬の食材を組み合わせることによって更なる健康パワーを引き出してくれる万能の食事になりますよ。
いかがでしたか?
七味とお蕎麦の組み合わせが最強の健康パワーを発揮することをお伝えしましたが、注意すべきことが一つ。
それは、コンビニなどで販売されている蕎麦は小麦粉の割合が多い事。
せっかく蕎麦を食べるのですから余すことなく健康パワーを享受したいですよね。
蕎麦を食べる時はそば粉の割合の多い「二八蕎麦」や「十割蕎麦」を選ぶようにしましょう。
蕎麦本来の風味が味わえますし、蕎麦本来の栄養素も余すことなく摂取できます!
七味との相性も抜群ですよ(*^^)v
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