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ビタミンDのすごい力!!


皆様こんにちは!!


突然ですが、皆様太陽の光あびていますか!?


コロナ禍で外出する機会も減ってあまり日の光を浴びる機会も少なくなっているのではないでしょうか?


そもそも都市で暮らす人々はは日中の9割を屋内で過ごしているともいわれ、昔に比べて圧倒的に日の光を浴びる機会が少なくなってきています。


女性は特に紫外線は大敵!と考えている方もいるので日光を避けている人も多いかと思いますが、太陽の光には自律神経を制御したり、体内で様々なホルモンや栄養素を生成する重要な役割をもっているのです。


その一つが「ビタミンD」。今回は現代人に最も不足しているとも言われるビタミンDの力について検証していきたいと思います!






①ビタミンDのすごい効果!!

ビタミンDと聞くと「骨を丈夫にする。」といったイメージをもつ方も多いと思います。もちろん骨を丈夫にすることはとても重要で、慢性的な運動不足の現代人にとって骨や筋肉の強化は健康な生活を続けて行くためには必要不可欠。あまり紫外線の強くない朝に15分~20分家の周りを散歩するだけでも運動習慣のない人にとっては最高の健康法だとも言われています。


その他にもビタミンDは免疫力を高めたり、癌や糖尿病の予防、うつ病の改善や、不妊にも効果があるなど様々な期待されており、まさに「万能のビタミン」ともいえるものなのです。


しかし、そんな様々な健康効果が期待されておるビタミンDですが、日本人のなんと8割が不足しているとも言われ、積極的なビタミンDの摂取が望まれています。







②ビタミンDは食事でも摂取できるけど、、、

ビタミンDは実は数種類あって健康に最も良いとされているのが植物性ビタミンD2と動物性ビタミンD3。ビタミンD2は主にキノコ類、ビタミンD3は魚類や鶏卵に多く含まれます。


食事でも摂取可能なビタミンDですが、残念ながら食事で摂取するだけでは十分に機能しないのです。


食事で摂取したビタミンDは日の光を浴びることによって「活性型ビタミンD」に変化します。


紫外線によって皮膚で合成されたビタミンDは肝臓に運ばれることによってはじめて健康効果を発揮できるのです。






③常に紫外線対策をしている人はうつ病になりやすい!?

色白な人=不健康。というイメージをもっている方も居るのではないでしょうか。肌の色で健康を判断することは出来ませんが、常に紫外線対策をして屋外で活動しない人よりも天気の良い時は思いっきり外で遊ぶ!といった人の方が健康に良い事は理解できるでしょう。


事実、インドア派の人はアウトドア派の人に比べてうつ病や生活習慣病のリスクが数倍高いことがわかっています。


しかし、日焼けはよくないし、何時間も外にいるなんて体力ない!という人も多いのも事実。紫外線の浴びすぎは老化を早めますし暑い時期に外に出るのは熱中症のリスクもあります。


大切なのはバランスで、何時間も紫外線を浴びる必要はなく、肌の10%を露出した状態で30分間外に出れば十分なビタミンDを合成できることがわかっています。


シミやシワの気になる部分や顔などはしっかりカバーして、少し薄着で散歩するだけでも素晴らしい健康効果が得られるのです!





熱中症が気になる今の時期、出かけるならやっぱり朝!

少し薄着で朝日を浴びながら散歩をするだけで一日中すっきりとした気分でいられますし、健康増進やメンタルケアにもなりますよ(*^^)v


勿論栄養バランスの取れた食事も忘れずに行うことが重要です!


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